税理士サンタ🎅です。
税理士サンタ🎅の唯一の趣味が読書なので、これまで数多くの書籍を拝読しました。
そのため、税理士サンタ🎅をよくご存知な経営者の方々から、「◯◯な場合に読む本ある?」と頻繁にご質問いただきます。
そこで皆様へ
税理士サンタ🎅が厳選した、テーマごとのおすすめ本を、ご紹介したいと思います。
今回は、ブランド戦略に関する書籍7選を皆様へご紹介いたします。
税理士サンタ🎅の目次
【ブランド戦略に関する書籍7選!税理士サンタ🎅おすすめ】
- 1、スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
- 2、リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由
- 3、ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
- 4、USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
- 5、ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
- 6、口ベタ企業への処方箋 企業価値を発掘するブランド戦略
- 7、ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則
1、スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
タイトル :スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
著者 :ジョン・ムーア 他1名
- なぜ、スターバックスは成功したのか?
- 理念をどうやって末端の店舗まで行き渡らせたのか?
- 長く人を惹きつけるブランドは、どのようにつくられたのか?
- 熱意ある従業員は、どのようにして育成されたのか?
スターバックスをつくっている経営哲学、独特の社内文化、長く人を惹きつけるブランディング、
値引きやテレビCMに頼らないマーケティング戦略
人事に対する独自の考え方など、
この本には、スターバックスのエッセンスが詰まっています。
- 価格競争に巻き込まれて苦しんでいるサービス業の方はもちろん、
- さまざまな業種の経営者や
- 若いビジネスパーソンの方にも、
ご自身のビジネスを見つめなおすヒントとなると思います。
2、リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由
タイトル:リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由
著者 :中谷 嘉孝
売上が減っているお店・会社は必読!
あなたが必死でやっている集客、マーケティングテクニックの数々はもういらない!
- 著者はヘアサロン経営者。
- 実際に著者の経営するヘアサロンの周辺にはいくつもの競合がひしめいています。
- そんななかで、なぜ安定した売り上げを上げ、お客に選ばれるお店になることができているのか?
ユニークな成功事例だけでなく失敗談まで余すことなく紹介し、
小手先のマーケティングでは決してたどり着けない驚異的な数字、
リピート率90%超の伝説の店のブランド戦略が書かれています。
3、ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
タイトル:ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム
著者 :クレイトン・M・クリステンセン 他4名
- 破壊的イノベーション論のクリステンセン教授が「人はなぜそれを買うのか?」を解き明かす!
- 世界で最も影響力のある経営学者クレイトン・クリステンセンが、
- 人がモノを買う行為そのもののメカニズムを解き明かす、
- 予測可能で優れたイノベーションの創り方。
- なぜあの商品は売れなかったのか?
- 世界の経営思想家トップ50(Thinkers50)連続1位
4、USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
タイトル:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門
著者 :森岡 毅
[rakuten:hmvjapan:24118592:detail]
[rakuten:rakutenkobo-ebooks:15531462:detail]
- USJはなぜ勝ち続けるのか? ビジネスを劇的に変える勝率97%の思考法
- 2015年10月には過去最高の月間175万人を集客し、USJの3倍の商圏人口に陣取る東京ディズニーランドをも超えて、単月ではありますがついに集客数日本一のテーマパークになることもできました。
- USJはなぜ復活し、大成功をおさめることができたのか?
- なぜ次から次へと新しいアイデアが出てきて、なぜやることなすこと上手くいくようになったのか?
- その秘密は、たった1つのことに集約されます。USJは、「マーケティング」を重視する企業になって、劇的に変わったのです。
税理士サンタ🎅のちょっと一言
森岡 毅さんは、日本一のマーケターだと思いますが、森岡 毅さんの抜本的に変えてしまう考え方に、一度触れてみても決して損はしません。
5、ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
タイトル:ブランディングの教科書 ブランド戦略の理論と実践がこれ一冊でわかる
著者 :羽田 康祐
- ブランディングの理論と実践をつなぐ「ブランディングの教科書」として、再現性と成果を目指した書籍でもあります。
- 「ブランディング」は、その本質を理解しないまま実行に移そうとすると、的を射ない小手先の手法を繰り出すことになりがちです。
- 結果、やみくもに予算を消化したまま、成果が出ない事態に陥ってしまう…。
- そのような事態を1件でも減らしたい。そう考えたのが、本書を執筆した理由です。
6、口ベタ企業への処方箋 企業価値を発掘するブランド戦略
タイトル:口ベタ企業への処方箋 企業価値を発掘するブランド戦略
著者 :有澤 卓也
[rakuten:book:21155727:detail]
- 誰に何を、どう発信したらいいのか分からない……
“口ベタ企業”のための効果的なブランド戦略とは - そもそもブランディングとは企業の柱となる価値を社内外に認知させるための戦略を指し、経営の基盤となるものです。
- 大手企業はその重要性を熟知しているため、各社とも経営の柱に位置づけて莫大な予算をかけ、PR会社やコンサルティング会社に依頼してブランディングに取り組んでいます。
- しかし、中小企業のなかには、効果的なブランディングに取り組むことができていない企業も少なくありません。
- ブランディングが大切だとなんとなく分かってはいるけれど、何から始めればいいか分からない、あるいはそもそも考えたことがない
- またブランディング以前の問題として、自社の魅力や強みを明確に話せない、
- なんとなく理念やコンセプトはあるがしっかりと明文化されていないといった状態で停滞しているケースもある。。
- 支援してきた多くの中小企業がブランディングに疎く、自社の魅力や社会的な価値を客観的に分析・発信できていない「口ベタ企業」だといいます。
- 著者はその経験と実績を踏まえて、中小企業が口ベタを克服して企業ブランディングを成功させるためには「価値の定義づけ」と「効果的な発信」が重要であると考えています。
7、ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則
タイトル:ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則
著者 :デービッド・アーカー、 阿久津 聡 (翻訳)
- 1994年に発行した『ブランド・エクイティ戦略』によって、マーケティングでのブランドの重要性が決定的なものとして認識された。
- その立役者は、著者のデービッド・アーカーである。
- その後、アーカー教授は、数々の書籍を執筆し、ブランド・アイデンティティ、ブランド拡張、ブランド・ポートフォリオなどの言葉を世に送り出してきた。
- 本書は、そのアーカー教授の20年に及ぶ研究成果を初心者にもわかるようにコンパクトに紹介したもの。
- ブランドにかかわるすべての人が読むべき一冊。
本日は、【ブランド戦略に関する書籍7選!】についてご紹介いたしました。
【税理士サンタの節税ブログ】もぜひご覧ください。
https://couple-cpa.hatenablog.com/
では、本日はこれまで。ほんまおおきに。
By.税理士サンタ🎅